幻とか伝説とかになっている富岡光学がOEM生産したらしい?、ドイツの通販会社QuelleのカメラブランドREVUEのパンケーキレンズ。
元になったと言われる富岡光学のAUTO CHINON 45mm F2.8と確かにそっくりなので、そうなんじゃ無いかと言われている。
いわゆるテッサー型。Kマウント。使い勝手はMレンズと同じ扱いになる。
フィルターネジの傷の具合が何処かで見たことあるって?
これ、以前に八百富さんのブログで紹介されていたモノなのですが、ブログで紹介されてるのを知らずにたまたまタイミング良くポチってしまった…(^_^;)
使用時はフジツボフード今はエツミのメタルインナーフードを装着させています。
写りは開放から普通にテッサーなのかな?
昔のレンズだからか、色味が黄色い感じ。コントラストも現代のレンズ程では無いけれど、解像力は大丈夫そう。至近での柔らかさは1段絞っても残ってる…という感じで、悪くない。
MFレンズでフォーカスリングの移動量が大きくとってあるのでピン出しやすくて、小さいピントリングなのに、何故か指掛かりが良いという。
結構レアなのか、検索(DuckDuckGo)では自分のブログがちょいちょい出て来るので、出番が少な目なのは申し訳ない気がする(^_^;)
小さいおかげでオールドレンズ中では割と持ち出している方なのでご勘弁を。
作例はタグから出て来た記事の中に混ざってるので探してみてください。
手持ちのレンズの中では一番レアなレンズだと思います。
レンズ構成:3群4枚 最短撮影距離:0.6m弱 フィルター径:49mm
最大径×長さ:62×19mm 質量:100g台? 絞り羽根:6枚
2010/08/20 購入