2007年3月に、価格改定で7倍もの定価がついたペンタックスのリバースアダプターK。
試しに買ってみました。
レンズを逆付けにして接写するというアクセサリーなんですが、例えば八仙堂のだと1500円。
純正品は画像の通り7000円なのですが、今までが安すぎたんじゃないでしょうか(‘∀`)
なんでかって、その仕上げです(´Д`;)
何この凄い仕上げ…精度もかなり高いんじゃないでしょうか。マイクロメーターでも誤差見れるかなぁ…。
1年にも満たないですが、精密金属加工に携わった身としてはとても気になります。
どうやって造ってるんだろう…大量生産するものではないだろうし、NCマシン使ってるんだろうけども。
外周の歯車状のところか、マウントに直接関係ない所まで丁寧過ぎるくらいです。
八仙堂のリバースアダプターも値段の割りには良い出来ですが、もう質の次元が違うので、比べちゃいけませんね。
この品質で、2007年3月の価格改定まで1000円だったんですか…?
いくらなんでも、安すぎだったかと。
価格改訂後、ようやく品質に見合った価格になった製品の1つだと思います。これなら定価7000円も納得です。
でもちょっと高いので安い店で仕入れるのが吉ですね…。