今、身を以て経験したので…。
地震大国日本とは言われているけど、台風だって毎年毎年、少なからず死者を出す…。
で…。
今日みたいに台風の影響で首都圏の鉄道が一時的に止まり、帰宅困難者で溢れた駅の施設内や周辺。そこへ、追い打ちを掛けるように首都直下型の地震が発生したら?
…考えたくは無いけど、日本ならば起きても不思議では無い。
そう思って、呟いたりもしたけど、その思考に対して凄い寒気を覚えた。
「考えたくは無い」と今も書いてしまったけど、これって事故起こすまで原発は平気だと思っていた東電や原子力保安員やら学会とかも、同じ思いをしていたのかもなと。
もっと高い津波が来る可能性…歴史的な証拠があるにもかかわらず…そんなの来るわけ無いと高をくくってしまった事と、思考的には変わらないような気がした。
ていうことは…原発事故は起こるべくして起きてしまったことなんだろうな…。
こういう思考の向きは、人間の良くない姿でもあり、また一つの壁なのかもしれない。
この大きな犠牲を伴った教訓をどう活かしていくか。どう残していくか。
そしてどう再生していくか。
うむむむむむむむ(‘A`)