そいえば、Nikon F-mountとCanon FD-mountレンズ用のL-mountカメラのマウントアダプターが届きました(一昨日)。
ただ、レンズ側が…レンズキャップが無いのが多いんです(^_^;)
まとめて注文するのが遅くなって、水曜くらいかな…。
ちょいちょい試しましたが…FD-Lの方はK&F Conceptので、少し緩めな感じ、F-Lの方は焦点工房のでかなりカッチリ。工作精度と言うより会社の違いでクリアランスの取り方がまちまちなのかなーな印象。
あと、K&F Conceptの方はキャップ無し、焦点工房の方はキャップ有り。この辺も作り手の違いかなー。
↑に出したレンズは、どれもかなり古い。どちらも50年以上前のモノ。
産まれてねーよ(^_^;)
左のCanon FL50mm F1.4ですが、個人的には「Ⅱ」が入ってないので「Ⅰ」としてましたが、M/A切り替えがマウント面近くにあるタイプって「Ⅱ」らしいんですね。
あとシリアルナンバーの「No.」も付いてないんですよね。
銘の入った化粧板の角度は「Ⅱ」に似てるし。
頂いたモノなので下4桁は消してますが、6桁のシリアルなので、Ⅰ型でよく見る5桁では無い、Ⅱ型で確定かな(^_^;)
このFL50mmf1.4って改めて調べると初期型、Ⅰ型、Ⅱ型の3タイプがあるそうな。
あとでアトムレンズ使ってるかの確認くらいはしておこ。
当時の日本のカメラメーカーが作るレンズはマイナーチェンジや光学系の改良したモノに名称変更しなかった事があったりして、現代のコレクター達が混乱する原因にもなってるらしいです。FL50mmf1.4もそんなレンズのようですw
そうそう、Nikonのレンズは、話には聞いていましたが…なんかもう昔からフィルター径52mmに拘ってますよね。
PENTAXは49mmが多いっていうだけで、あまり統一感は無いんですが、Nikonはこのあたりの拘りをとても感じます。
カメラ趣味に目覚める時期が違ったら、Nikon選んでたかもしれませんね(‘∀`)
ぶっちゃけますが、個人的な趣味の中では、オールドレンズにはあんまり興味が無かったりします(^_^;)
使ってみようかーというお試し感覚と物珍しさから、
REVUENON 45mmF2.8(使ってあげないといけない義務感を唯一感じますw)、
Carl Zeiss Jena Flektogon 2.4/35mm(後期型だし描写もとても良いけど、人気あるので他の方にお任せ)、
MC MACRO-REVUENON 2.8/28mm(フイルム機じゃないと絞り開放でしか撮れないので出番薄)
この辺り買ってしまいましたが、そもそもSuper-Takumar 55mm F1.8を買った勢いからポチッて往った感じですが、元を正せば「買った当時は現行品だった」smc A50mm F1.2が元凶です。
このA50mm F1.2が思いの外、使って楽しいレンズだったんですね。
フリンジ凄いしピント位置わかんねーけど、楽しい(‘∀`)
現行品だったMFレンズから入ったので、自分の中ではMFレンズの中でより古いレンズをオールドレンズと認識してますね。
K-mountではデジタルでは使い難いがフィルム機で使い易いMレンズまでがオールド扱いですね。他社含めてAポジ付きのレンズはただのMFレンズです。
M42は一部例外があるけど基本全部オールド。
Canonはうーん…FL/FDはさすがに2世代前のマウントはオールドですね。
Nikonがなんか難しいというか。AF化以前のがオールドレンズぽいかな。