続・なるべくFAレンズで行く港の見える丘公園

 昨日の続きです。
 ↑はFA35mmF2 (F2.8 ISO200)にて。
 少しは慣れてきた…かな?

K-1Ⅱ / HD D FA MACRO 100mm F2.8 AW (F2.8 ISO200)
K-1Ⅱ / FA☆24mm (F4 ISO200)

 今回は出番が少な目だったFA24mm。
 好きな焦点距離ではあるんですが、雲が多すぎて空入れたくないなとなると、ちょっと(^_^;)

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なるべくFAレンズで行く港の見える丘公園

 「○○で行く~」は、前回の「古めのレンズ」よりもう少し古いPENTAXのFAレンズを(なるべく)使って、港の見える丘公園の薔薇をバラバラと撮ってきました。
 Limitedは散々持ち出しているのでそれ以外で…って感じでK-1Ⅱ、FA24mm、smcFA35mm、smcFA50mmF1.4迄は直ぐ決まったのですが、困ったのが望遠レンズ。

 FAレンズの望遠レンズって、77mm Limitedしか持ってないんです(´・ω・`)
 うーん。今度SOFT85mmでも探して入手しておくか…は兎も角、前回はより古いレンズ1つ入れてたので、今回は最新のレンズとしてHD版100mmマクロが混じりました(^_^;)
 ↑はFA☆24mm (F8 ISO200)にて。

 今回もSILKYPIXで明るさ調整のRAW現像、Ralphaでリサイズの流れです。

K-1Ⅱ / FA50mm F1.4 (F1.4 ISO200)

 先ずは最近ディスコンになったsmc FA50mmF1.4(直ぐにHDとClassicでたけど)。甘い甘いと言われた開放。逆にこれで良いと思うけど。

K-1Ⅱ / HD D FA MACRO 100mm F2.8 AW (F8 ISO200)

 昨夜の雨の名残が少し残ってました。

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いつの間にやらDA★55mmF1.4も

 次回使ってみようかと思っていたのですが、ふとメーカーのサイトを見ていたら、しれっと現行品から無くなってますね、smc PENTAX-DA55mmF1.4 SDM。
 どうも先月の後半になってからっぽいです。

 まぁ…フルサイズ機出てからフルサイズのイメージサークルあるからフードのゴム外せば何たらとか、微妙な立ち位置でしたから(^_^;)
 エアロ・ブライト・コーティング(ABC)もこのレンズだけでしたね。
 (ABCⅡも未だにDFA70-200mmF2.8とDFA50mmF1.4のみですが…)

 写りはとても良いです。開放の繊細な描写は特に。なので、

 これ…ほぼこのままでDFA Limitedに出来ませんかね?


 まだ21mmしかないDFA Limitedに次を求めるとしたら、標準か望遠、或いは2倍ズームかなと思うんです(^_^;)
 太さは仕方ないけどコンパクトに、ちょいクセありで…丁度良いんですよね、55mm。

 21mmの造り込みを考えると光学系をそのままには出来ないと思うけど、コーティングやレンズの小変更だけでもかなり良くなりそうな気がするんですよね。
 他にもSDMからDCへ、鏡筒の金属化、フードの見直し…と、ほぼ新作と変わらない手入れをすれば納得出来るけどなぁ…。F1.8にして少し小さくするのも良いし。
 というか出せるリソースが微妙でお寿司。

 FA50mmF1.4→FA50mmF1.4 Classicの件もあるので「店頭在庫のある今の内に」なんて書けないのも厄介です。

 

続・古めのレンズで行く山下公園(未来のバラ園)

 先日の続きです。
 ↑はAUTO REVUENON 45mm F2.8 (F8 ISO100)にて。AWBで昼前だとというのに…暖色傾向。

K-3Ⅲ / REVUENON 45mm F2.8 (F4 ISO100)

 あんまり寄れないのが弱点かなー。

K-3Ⅲ / REVUENON 45mm F2.8 (F8 ISO100 トリミング)

 まぁこれはこれで佳いとは思います。
 AUTO REVUENON 45mm F2.8はPENTAXでいうところの自動絞りの無いMレンズなのでデジタルだとちょっと使い辛くてフイルムでしか使ってなかったんですが、Mレンズ含めてもうちょっと出番増やしたいかな?

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古めのレンズで行く山下公園(未来のバラ園)

 前回の「K-7で行く~」に引き続き、今度は古めのレンズの持ち出しです。
 機材はK-3Ⅲ、SIGMA 8-16mm DC、SIGMA 30mmF1.4 EX DC、AUTO REVUENON 45mm F2.8、DA50-200mm WRです。
 REVUENONだけ凄い古いけれど、他は一世代前のモノですね。SIGMAのは3つのプロダクト・ラインになる以前の、PENTAXはHD前のモノという感じで。
 現像はSILKYPIXで明るさチョイチョイ、いつも通りにリサイズしてアップ。

 ↑はSIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM (16mm F8 ISO200)にて。


K-3Ⅲ / SIGMA 30mm F1.4 EX DC (F13 ISO100)

 今も普通に使えるSIGMA 30mmF1.4。ただ開放は甘々というか。

K-3Ⅲ / SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM (8mm F8 ISO200)

8-9mmはPENTAXのカメラでは焦点距離がExifに入りません…(‘∀`)

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続・K-7で行く大船フラワーセンター

 続きです。
 前回のトップ画に何でかレンズキャップも写していますが、これには帰宅直後にアクシデントがありまして。
 何故かカメラバックが腰の高さからストーンと落下。玄関の硬い三和土の上に落ちて、小さく「パキン」て音ががが(^_^;)
 慌てて調べたところ、DA★200mmのレンズキャップが…。

帰宅時にバッグごと腰の高さから落下して破損したDA★200mmのレンズキャップ。
レンズ本体を守った名誉と自戒を込めて。

 キャップのスプリングのテンションを受けるあたりがパキッと逝ってました。
 一応緩衝材入りのカメラバッグなのと比較的真っ直ぐ目に落ちたので、見た感じ(少し試し撮りもして)での被害はコレだけで済みましたが、これ付けてなかったら光軸ズレてたかもですね。
 
 用意してあった予備のキャップに付け替えて…掃除して防湿庫に戻しましたが、DA★200mmは今はもう新品が売ってないので大事に使わないと(^_^;)

 では気を取り直して。バラ→もっかいシャクヤクな流れです。


K-7 / HD D FA MACRO 100mm F2.8 AW (F8 ISO100)

 品種はカナリー。最初は黄色いけど開花につれて紅が入ってくところが佳い感じに。

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K-7で行く大船フラワーセンター

 今日は以前からやろうとしてたことを。
 今は防湿庫で眠る過去のボディを持ち出してみよう(‘∀`)

 最初は勿論、自身の初デジタル一眼レフ「PENTAX K-7」。
 K20に次いで、そして最後になるサムスン製CMOSセンサーを搭載。このセンサーが曲者で、高感度(ISO1000超えたあたり)からノイジーに(‘∀`)
 ただ、そこで苦労した事が次のK-xやK-5で注目された高感度耐性に繋がり、より解像力を求めたローパスレスモデルK-5Ⅱs、ハイレゾ、アクセラレーター、そしてMonochromeへと繋がっているのかな。

 ま、蘊蓄はさて置き。
 持ち出したのはK-7、DA20-40mm Limited、HD DFA100mmマクロ、DA★200mmになります。
 smc時代のカメラにHDレンズ…と言うのもやっておきたかった(^_^;)
 現像はSILKYPIXでいつも通り。
 そうそう、SILKYPIXも現行の11からデモザイク処理が新しくなったので、現像結果も良くなっているかもですね。


K-7 / HD D FA MACRO 100mm F2.8 AW (F4 ISO100)

 道中の大船駅から見える大船観音…いつ見ても…(^_^;)
 多分に前の100mmマクロだと像のエッジにフリンジが見えてるかと。
 RAW見た感じはやっぱりセンサー違うかな、と。

K-7 / HD DA20-40mm Limited (20mm F5.6 ISO100)

 Monochromeでも撮ったあたり。なんか青と緑がよく映える…ような。
 ここから前方左手のスイレンから。

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フォクトレンダーSLⅡのこと

 最近ネットに掛ってから読むようになったブログの「記憶カメラ」さんで、K-1Ⅱ+アポラン90mm SLの記事が出て驚いた(‘∀`)

 自分は2代目のSLⅡを揃えたのですが…折角だから何か書いておこうと自分なりにSLとSLⅡを調べてみました。長くなったので目次つきw


SLシリーズは7本あった


 WikipediaやInternet Archiveなどで調べた所では、コシナフォクトレンダーSLシリーズは以下の7本がありました。

 ULTRA-WIDE HELIAR 12mm F5.6 SL Aspherical(F-mount)
 SUPER-WIDE HELIAR 15mm F4.5 SL Aspherical(F-mount)
 ULTRON 40mm F2 SL Aspherical
 COLOR HELIAR 75mmF2.5 SL
 APO-LANTHAR 90mm F3.5 SL Close Focus
 MACRO APO-LANTHAR 125mm F2.5 SL
 APO-LANTHAR 180mm F4 Close Focus

 12mm、15mm、75mm、90mmはレンジファインダー用のレンズをレフ機用に仕立て直した感じですね。
 SLシリーズは75mmと125mmが最初だったみたい(2001/5/15に発表)。90mmは2002/2/20発表(レンジファインダー用は2001/1/20)。

 当時のサイトを見ると、時期的にフイルム時代。MF一眼レフ向けな感じで作られていた様でCanon用はFD-mount用、ミノルタのもMD-mount用。
 EF-mountとA-mountに対応しているのは125mmだけ…。
 12mmと15mmはF-mountかつミラーアップ専用…アダプター介してニコンS、コンタックス、ライカにも使えたようです。

 フードは12mmと15mmは無し、40mmはインナーフードが2種類ともに別売、75mmと90mmは共用で1種類別売、125mmだけは付属が1種類、180mmは2種類が別売。

 しかもよく見ると、「Ai-sとM42以外は初回生産分のみ」

 なん…だと…?!

 SLシリーズのAi-SとM42以外はレアって事になりますね…。

 その後、SLシリーズは2007年4月辺りには生産終了と表記されてました。

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