気になりだして

完全にイレギュラーながらも、横浜ヨドバシに在庫があるということで、思い切って逝ってしまったレンズ…。
A50mmF1.2
FA Limシリーズに並ぶ価格帯、工業用検査機器に搭載されることも多く、そゆのが中古で並ぶ事もあるとか。
現行レンズの中では最も古い…MFオンリー。
いつかは生産終了されるのかなと思われながらも生き延びてはいるのだが、PENTAXのサイトでもちょっと遠回りをしないと見付けられない製品で、店舗在庫もあまり無さそう…MFオンリーだしw
勿論メーカー直販サイトにも出ていない(‘A`)
ほんと何時無くなるのかワカラン…それだけに新品が手に入る内に…FA Limなんかは人気があるから後回しだ!
てことで。


まず、小さめの割にズッシリ。プラ外装が基本だったらしいAシリーズの中では珍しい?金属外装なのは、F1.2達成のために高スペックになってしまったが故かなと。
塗装が凄いです(‘A`)ビックリです。昔の金属製品の塗装はこんな感じだったんでしょう。K-7の塗装膜とはまた違う重厚感のある質感。これは近年の金属加工仕上げのマット調なフラット面とは違う味があります。
鏡胴の目立たないところに、JAPANの刻印が…。箱もMADE IN JAPAN、会社名もPENTAXだった(゚∀゚)
売れてないからもあるんでしょうね。もしかしたらこのクラスはベトナムじゃ無理なのかしら?んなことないと思うけど。
レンズもデカイ。FA50も大きいなぁと思ったけど、更にデカイ。
ほんとにレンズを鉄の筒にぎっちり詰め込んだ感じです。
操作感は、MFオンリーなので、最近のに比べれば重いけど、いい塩梅のトルク感。かなり明るいレンズなので、ピント合わせしやすいけど、開放だとピンボケ写真量産しやすいらしい…。
あと実写した感じは、評価サイトにもあるとおり、絞り開放ではカミソリの様な薄い被写界深度。でもFA50に慣れていればそんなに戸惑うこともなさそう。
そしてとんでもない前後ボケ(;゚∀゚)ナニコレ
逆に絞っていくとピント位置のカリッとした描写が全体に拡がってく…。
FA50もいいけど、これもまた凄いです…。また望遠用メタルフード頼んでひっつけよ。

投稿者: しらいし じゅん

趣味に奔る人ですε=ε=ε=┌(;゚∀゚)┘

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