温度差

米軍の海軍兵士がこともあろーに、ひき逃げ…。しかも酒気帯びだったとかw
今の情勢をみると、そんなこと「あってはならない」と第三者や地元住人は思うんだけど、こういうの起きてしまうと言うのは、協定云々というよりも、米軍の下士官以下の兵士達に、そういう情勢なんか屁でもないと思っている雰囲気があるからでしょう。
全員が全員、そうではないんだけど、どうしてもこういうの出てくるんですよね、不思議なことに。
実際、詳しくは伏せますが、自身の職場にもそういう雰囲気の人もいます。
流石に酒気帯びはいないけどw
で、上からそういうのしないようにって通達もされる筈なんですよ、組織である以上。
だけど、やっぱり糞喰らえー(上に向かっては絶対言わないけど)とかいう古参の人とが出てきて昔のまんまを通そうとする…そして周りがそれに感化されちゃう。で、最初に書いた様なことが起こるんですね…。
ホントはこういう人こそ追い出さなきゃいけないんだけど、軍ならイジメが怖いとか、組合のある職場だと組合が守ろうとしちゃう。
こゆの無くさない限り、組織としてダメになって行くだけなんだけどね…。

投稿者: しらいし じゅん

趣味に奔る人ですε=ε=ε=┌(;゚∀゚)┘

「温度差」への2件のフィードバック

  1. 長文失礼
    状況を判っていないようなので・・・
     1945年~1972年までの、アメリカ軍の沖縄占領統治下ではアメリカ軍人と沖縄の住民では、刑事裁判が不公平でした。
     証拠が揃っていても『無罪』になる刑事裁判が数多くありました。猟奇殺人事件でも。
     1972年後の施政権返還後は、いわゆる「日米地位協定」の為に現行犯逮捕を除いて、沖縄県警はアメリカ軍人軍属に対して、現実的な逮捕権を行使出来ません。治外法権が存在しているのです。
     多くは、裁判所へ事件を起訴してから容疑者の身柄は拘束されます。起訴されるまでに逃亡するケースも有ります。逃亡されれは、民事罰も刑事罰からも逃れてしまう事になります。
     公務員が、公務中に悪質な過失から犯罪を犯したとのイメージは、現実からだいぶかけ離れます。
     ニュースは、組織や人間性では無くいわゆる治外法権の問題なのです。

  2. なるほど。
    治外法権があるのも知ってます。
    私が言いたいことは、治外法権云々とは違います。
    例えニュースがそうであっても、私が記事で言いたかったことは貴方が仰るとおり、組織や人間性(組織に関わる一部の人間)の事です。
    >公務員が、公務中に悪質な過失から犯罪を犯したとのイメージは、現実からだいぶかけ離れます。
    これは、被害を受けた日本側のイメージだと思ってます。
    米軍兵士もアメリカの公務員という位置づけで見れば、米側から見れば公務員が悪質な過失からひき逃げをした…というイメージは合っていると思っています。
    そこに日米地位協定が重くのし掛かってくる…のは容易く思い付くことです。
    今回はその事に付いてどうこうという話をするつもりはないので、「協定云々というよりも」と書いたと記憶しています。
    日米地位協定による在日米軍の治外法権については、ニュースで事ある毎に騒いでいるので、すみませんが、そういう事を今更ここでどうこう言っても…(´・ω・`)なので。
    ただ、そんな力は持ち合わせてませんが、ニュースを見る度にもう少しなんとかならんモノかとは思う所ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です