この運搬風景も見納め? あとは博物館で余生を過ごすというディスカバリー…ほんとお疲れ様。
ディスカバリー号は、国立航空宇宙博物館別館に展示されるらしい。ここには、滑空実験機としてのシャトル「エンタープライズ」があるけど、それはニューヨークのイントレピッド海上航空宇宙博物館(退役空母を使った博物館)に移されるらしい。
なんか1時間近くワシントンD.C.上空をグルグルしてたらしい。
こういう計らいはいいな、真面目な話。
ちょっとまとめておこ。
エクスプローラー(模型)
ケネディ宇宙センター(フロリダ州ブレバード郡メリット島)
↓
アトランティスが来るので一時発射施設内に移動し、ヒューストン宇宙センターへ
STA(OV)-098 パスファインダー(模型)
合衆国宇宙ロケットセンター(アラバマ州ハンツビル)
ちなみに番号は名誉的に付けられたモノ。
OV-101 エンタープライズ(滑空実験機)
スミソニアン協会の国立航空宇宙博物館別館(ワシントンD.C.)
↓
イントレピッド海上航空宇宙博物館(ニューヨーク)
OV-103 ディスカバリー
スミソニアン協会の国立航空宇宙博物館別館
OV-104 アトランティス
ケネディ宇宙センター(2013年夏より)
OV-105 エンデバー
カリフォルニア科学センター(ロサンゼルス)
1回は実機を見に行きたいなぁ…。
やっぱり、あんな巨大なモノを軌道上に運んでしまうのは凄いわ。
金が掛かりすぎたのがイタイけどね…。