面白ければ視聴率は取れると思う。
面白くないから視聴率が取れない。
それだけの事。
制作費が少なくたって、面白いモノは作れる。深夜番組からゴールデンに昇進した過去の番組は、実際そうだったんでは無かろうか。
それを安易に韓国の安売り番組で済まそうとしたりするんだから、そりゃ反感も買うわ。
それに、こういう楽をする事を増やすと、生え抜きの人材育成が出来なくなっていき、自然と面白い番組を作ることが出来なくなる。
何故笑点が高視聴率を上げているかと言えば、お笑いのプロである出演者が、裏では緻密な計算をしながら、絶えず笑いを取っているからだ。
しかも飽きさせないよう、忘れた頃に同じ事をしたり、パターンを変えたりと、本当に良く出来ている。それがどうだろう、いまのバラエティーなんかでそんなことしているだろうか。
クイズ番組で馬鹿解答を繰り返す出演者を馬鹿にする(偶に誉めもするだろうが)司会者というパターンが延々続いても楽しくないだろ。
TVはもうNHKかCS/BSって感じで見ているかな…。まぁ面白いのを作れる連中は地上波の既得権益やら色々なしがらみが嫌になって、別のメディアに行っちゃったのかも。
地上波もデジタルになって、最初の内は双方向性がどうたらこうたら煽っていたけど、あんまり使われていないようだし…。
TVの売り上げ不振の足も引っ張っていると思う。TVを製造するメーカーは今こそ、コンテンツを供給する側に物言ってもいいんじゃないかなー。
民放、コンシューマゲーム市場に向けて、ね…「もっと面白いモノ作れ」と。作れなくなっているなら一緒になって作ろうとか、出資するとかさ…。
もうその位のテコ入れをしてあげないとダメなんじゃ無いかなぁ…。
日: 2011年11月4日
【うーん】震災後の日本に提言、米シンクタンク報告書【グダグダ長文…】
この記事の内容見るに、国の借金や高齢化にデフレスパイラル等の問題が震災後に浮かび上がったなんて書いてあるけど、これらは震災前から散々言われていたこと。
民主党政権になってもこれらの諸問題を解決に導くような大々的な政策は採られていないし、しかも彼等がやろうとしていることが無計画極まりなくて、散々非難されている最中、震災が発生した。
さらには原発事故で余計な重荷も…。
原発事故関連については、確かに独立性の高い機関の設立は良いと思う。
チェルノブイリ事故からその経験を持つベラルーシやウクライナの関係機関とも情報交換しながらとか出来れば良いかな…なんか動きはあるような無い様な。
問題はやっぱり復興だろうかね…。
経済特区にするとか、言うのは簡単だろうけどなぁ…。
まず瓦礫をどうすんだと。
【合い言葉は】第二次大戦と差別、「2つの戦争」闘った日系人に勲章 米議会【Go for broke!】
そいえば、NHKで最近放送された、渡辺 謙 アメリカを行く “9.11テロ”に立ち向かった日系人てドキュメンタリーがあって、ノーマン・ミネタ元米運輸長官が出てくる…彼もWWⅡ時に日系人収容所に収容されていた経験があり、ちょうど運輸長官を努めていた時に9.11に遭い、その時アメリカ全土に拡がっていた差別意識に対して真っ向から立ち向かった。
で、記事にある、この第442連隊戦闘団についてはWikipediaにも詳しく載っている。
是非一読してほしい。
彼らもまた、差別と戦った日系人だった。
第442連隊戦闘団はヨーロッパの各地で激戦を繰り返し、
凄い死傷率だった為に付けられた愛称は
「名誉戦傷戦闘団(Purple Heart Battalion)」
だそうな…。勲章の数もハンパねぇ…。
で、現在の米陸軍では、この第442連隊戦闘団の歴史は必修になっているらしい。
なんかね、凄いんです(‘A`)
因みに、勲章授与が決まったのは去年だったりします(・ω・)