以前の記事でアラブ連盟が…て書いておいたら、アラブ連盟の和平案に合意というニュースもあり、一先ずは落ち着くかなぁと思っていたら、あっと言う間に合意は反古にされちゃったカタチ…。
まぁ、「やっぱりね…」が正直な感想だった。
このまま行くと内戦かなぁ…国連が動ければいいけど、いつもの様にロシアと中国がねぇ…。
しかし、もう悠長にそんな事言ってる場合では無いような気がする。
しかも、自らアラブの中心とか言いながら、アラブ連盟の顔に泥を塗っている。
多分これ、アラブ連盟の出方次第(要は中国やロシアに働きかけをしてくれれば)では、国連も動けるかもしれない。
ま、あくまで推測だけど。
ともあれ、バッシャール・アサド政権の寿命は縮まったと思う。
強硬的な弾圧によって多数の犠牲者を出している以上、いまさら引き返しても、引き返さなくても、近い将来どうなるかは、リビアの春によって倒された周辺国の旧政権を見れば分かると思うが…。