まぁ今回の津波はもう仕方ないって感じの大きさだったんだけど。
ただ、昔の教訓をもって高台に移り住んだと言う所もあるらしく、そこでの被害は全くなかったとか。
あと、出来れば船は津波が来る前に沖合へ逃げる…のが良いというハナシも何処かにあった。
昨夜の動画のコメントとかかな。
要は船が流されて、建物その他を破壊する第一波になってしまうからとか。
「へぇー」
とか思ってしまったけど。
たしかに、これらの写真を見ていると、船って比較的カタチとしてはそのまま残るんですね。
そのまま使えるかどうかは兎も角ですが。
そう考えると、なるべく津波に巻き込まれないように船を沖合に退避させる必要とかあるんだろなぁ…。
しかし、今回の津波は海保の巡視船でもかなり警戒して、しっかり波に正対して乗り越えるほど。下手な小型船では返って(゚д゚)マズーなのかしら。
しかし、あのガレキを伴って迫りくる津波は、本当に凶悪そのもの。ガレキがガレキを作りだすの繰り返し。
何度見ても、見ている最中は言葉を失ってしまう…。
ただ、よく見てみると、子供の頃、乾いた地面に水を掛けたときのあの拡がり方にも似ているなと思ったり。
乾いた地面の上の埃を巻き込みながら、どんどん拡がっていくあの感じ。
全然規模が違うけども。
これからの復興が気になるけれども、復興してもまた同じような町並みにしては、いつかは同じ悲劇を繰り返してしまう。
やはり住むのならば、出来れば高台に住むべきなんだろうか…利便性はかなり無くなるところが…。
うーん。
復興と言えばライフラインの復旧もあるけど、ガレキの撤去と処理…これもかなり時間が掛かりそう…さらに言えば残念ながら亡くなられた身元不明の遺体の埋葬…土葬になってしまうとは(´・ω・`)
仕方ない…とはいえ、やはりこの教訓を活かした復興を切に願うところです。