これもう多少仕方ない(要するに危険なの分かっててそこに行くので…)んだけど、ほんと戦地や治安の悪い時は気を付けてくれとしか(´Д`;)
この事件の前に長井健司さんがデモ取材中に殺害されたミャンマーは軍事政権下で、そういう国(独裁政権が続く国)は、現場を彷徨くカメラマンは殺せとかいう命令出ちゃってもおかしくないよな…国際的な批判受けるの分かっててやるんだから。
ただ今回のはどうなんだろうな…よくわかんない言い訳をしているが。
デモに紛れてテロリストがいたから実弾で水平射撃って理由は???
とか思ったけど、映像見てみると明らかに投石ではなくて投擲弾ぽいのが爆発している。デモ側がやったのか軍がワザとやったかは分からないが、軍に負傷者が出た以上、そういう事になる可能性は出てきてしまう。
本当は非殺傷系の武器を使えば良いんだろうが、そんな財政的な余裕が東南アジアの国軍にあるとは考えにくい(´Д`;)
EUやアメリカならゴム弾使うんだろうけど、それでも打ち所悪いと死んじゃうしなぁ…。
しかしまぁ、村井さんが銃撃され殉職されてから1年半。やっとだなぁ(´Д`;)
で、長井さんのカメラはどうなったんだろう。
体制を変革させる時って、どうしてもある程度の血が流れてしまう(痛みを伴う)事には、なんとも残念と言うしか無いのだろうけど…。
うーん(´・ω・`)
兎に角、ジャーナリストの皆さんは、本当に気を付けて欲しいですね。
ここから脱線。
そいやシリアも未だに…みたいですね。あれはミャンマーやタイより更に酷い…というか狂っているのかも(´Д`;)
国連の独立調査委員会の調査団も「人道に対する罪」と報告したようで、これ以上続く様だとさすがにロシア・中国も首を横に振り続けるのは難しい気がするけど、どうなんだろうなー。
独裁と言えば、ソ連崩壊とかどんな流れだったかなと思ったら、wikipediaに興味を惹く事が書いてあった。
チェルノブイリ原発事故が西側に指摘されるまで官僚が隠していた事が発覚して以降、ペレストロイカの流れが加速化したこと。
その後、当時は東側だったソ連の衛星国的な国々が民主化していった同時期に、中国が天安門事件で国際的な非難を集めたことで、強硬的な対抗手段がとりづらかったらしいこと。
何つうか、連動してるよなーと。
天安門事件ですらソ連のペレストロイカを真似て行った政策から始まっているようなものだしね。
うーん、こうしてみると歴史とか基本的に面白いんだろうけど、どうにも年月日を一々記憶できないから苦手なんだよなw