【インド】インド紙が「尖閣対立は日印経済拡大の好機」【だけじゃ無い】

 【ニューデリー=岩田智雄】インド有力紙タイムズ・オブ・インディアは、日本による沖縄県・尖閣諸島の国有化以降、日中関係が悪化していることについて、「インド政府には、日本政府と経済的関係の幅を拡大する申し分のない好機だ」として、インドが日本の投資を引き寄せるチャンスだとの社説を掲載した。
 24日付の社説は、「中国における反日感情の再燃は一定の経済的代価を伴う」とし、「インドは、政府が実行しつつあり、これから拡大すると期待される新たな外国直接投資政策によって、日本の貿易や投資のシェアをより拡大できるだろう」と分析した。
 その上で、「インド政府は日本政府に対し、成長しうる中国の代替地を提供するため、あらゆる手立てを尽くすべきだ」と提言するとともに、「日本企業も、中国にあるような地政学的問題に束縛されずに済むだろう」と締めくくった。


インドの紙面にこうして紹介されてるのはいい事。
ちゃんとリスクを考えて海外進出してる企業は、中国以外にも進出しているし。
分散しすぎなのもどうかなって気もするけど、今この状態となっては、やはりインドから東南アジアに掛けての国々に進出する方が魅力的。
宗教や文化の違いに戸惑う事はあっても、基本的に中韓よりは仲良く出来る所のが多いんだしね。